【映画】ヒーローらしくないヒーロー「デッドプール」を観てみた。



こんにちは、とみいです!

今回は、デッドプールのレビューをしたいと思います♪



CMで予告見た時から気になっていました。

原作はアメコミ作品。
スパイダーマンやアイアンマンと一緒ですね。


一応、ヒーロー者…なんでしょうけど、こちらの作品R指定がついています。笑
まず子供と一緒にみたらだめです。

普通に人の首飛びますし銃で頭ぶっ放したりします。
バリバリ下品でセクシーなシーンもあるので見るときは大人のみで見ましょう!!





始まったときは、こっからラブストーリーになるの?まじで?
って思っていましたが最後は案外ラブストーリーでしたねw
というか、愛する人のために戦うというか。

そこらへんは、きっちり王道アメコミ映画らしかったです。



全体的に、言葉遊びが多くておばかなとみいはちょっと理解するのに時間がかかりました。
バーのシーンとかね。
ただそこもデッドプールの特徴と言うか、普通にメタ発言が多くてこれ大丈夫なの?ってシーンがいくつかありました。

劇中、何度もデッドプールが観客に語りかけてきたりします。
他の映画を引用したりw
ぶっとんでるデッドプールだからこそできる手法ですので新しいな、と思いました。



個人的にちょっと気になったのが、ラスボス。

普通、こういうヒーローものって敵もものすごく魅力的じゃないですか。

とても強くて、こんな敵に勝てるの!?がんばれヒーロー!
と思うものじゃないですか。



なんだかこのデッドプールのラスボス


非常にモブ感がすごい。


デッドプールはを不死身にした張本人なんですけど普通にわたし途中まで組織のすげー下っ端なんだと思ってた。

名前ばれたから激おこ!歯になんかついてるよ、うそでーす!激おこ!

なんだこの小物感は…。


見た目にも能力的にもなんだかパッとしないなーと思いました。
組織のボスってわけでもなさそうだし。

え、ボスではないよね?

カリスマ性がもっとほしかったなぁー。



といっても、デッドプールは別に世界のために戦っているわけでもないし、そもそもヒーローなのか?っていうところで疑問も生じるので一般的なセオリーに当てはめて見る方がナンセンスなのかもしれないんですけどね。

でもちょこっと気になってしまいました。



ラスト、恋人のヴァネッサにマスクをはがされるシーン。
マスクの下にもともとの顔のマスクを仕込んでいたのには笑っちゃいましたwww

Xメン?の二人もいいキャラだった。ザ・ヒーローって感じでデッドプールのクソさが際立っていた。


エンドロールの合間合間に、続編をにおわせる発言があったけど2出るんでしょうか?
映画館には見に行かないと思うけど、DVD出たら借りて見たいと思います。



普通のセオリー通りのヒーローに飽きたって人は一度見てみてはいかがでしょうか?

ただ、グロ耐性は必要です。

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